
明けましておめでとうございます。
|Posted:2018/01/01 07:43|Category : 両眼視|

明けましておめでとうございます。
新しい年を迎え、「見える」という事について考えてみました。
一般的に「目がいい」とされる基準は
1.0とか1.2とか。
視力表の小さな文字が読めれば良いとされています。
でも、本当にそうでしょうか?
片眼を隠し、片目で数メートル先の平面に書かれた文字を読むという
2次元の世界、2Dの情報を得ているにすぎません。
私たちの生きている世界は3次元空間、3Dなのです。
上下、左右、前に後ろ。
あらゆる角度、あらゆる距離で、モノの形や大きさを情報として認識できる事。
これが「目がいい」ということではないかと思うのです。
それには左右の「目」がスムーズに動き、正確に視線を結ぶ事が必要になります。
「両眼視(りょうがんし)といいます」
今後、日本においても「見える」の概念が変わっていくはずです。
今年もモミヤマは一歩一歩。
新しい考えを取り入れながら、メガネ作りをしていきたいと思っています。
2018年 元旦
